ブムジャイタイ党(BJT)党首のアヌティン・チャーンウィラクン首相は、下院で300議席の連立が既に確保されたとする報道を否定し、正式な合意にはまだ至っていないと述べた。
アヌティン氏は日曜日、政権樹立に向けた進捗について語り、合意が成立したとの憶測は時期尚早だと強調した。「協議の入り口にも立っていないのに、どうして結論が出るのか」と述べ、選挙管理委員会(EC)による公式な選挙結果の認定が完了するまで状況は変わらないとした。
「連立協議は憲法の手続きに従わなければならない」と語ったアヌティン氏は、ECによる結果の正式承認を待ってから連立パートナーを発表する方針を示した。
20年以上の政治経験を持つ同氏は、今回の選挙が2017年憲法下での3度目の総選挙であり、法律上は最大60日間の認定期間が認められているものの、過去に1ヶ月以内に完了したことはないと指摘。「状況が明確になれば、その時に明快に答えを出す」と述べた。
選挙結果が無効化される可能性を問われたアヌティン氏は、それはECの権限の範囲内であるとしながらも、委員会の公正さに信頼を示した。
首相指名投票を閣僚ポスト配分より先に行う案については、予備交渉中の各党が首相及び下院議長の選出を優先することで合意していると述べた。民主党を含むいかなる政党も、結果認定前の段階では排除されていないことも確認した。
一方、プアタイ党とブムジャイタイ党は火曜日に閣僚ポストの配分について協議する予定。報道によると、プアタイ党は本人の同意を条件に、首相候補のヨットチャナン・ウォンサワット氏を高等教育・科学・研究・イノベーション大臣として推薦する可能性があるという。
また、タマナット・プロムパウ副首相兼農相は、クラタム党の連立参加が危ぶまれるなか、家族とともにフィンランドでオーロラ観賞を楽しむ様子が報じられた。同氏は水曜日にタイへ帰国する予定。


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