メコン川沿いで覚醒剤130万錠押収 末端価格1億円超のタイ薬物密輸

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タイ東北部ノンカイ県のメコン川沿いで、覚醒剤錠剤およそ130万錠が押収された。末端価格は推定3900万バーツ(約1億5600万円)に上るとみられている。

2026年3月20日午前8時30分ごろ、同県サンコム郡の国境地帯をパトロールしていた村の治安ボランティアが、メコン川の河岸に放置された不審な包み3つを発見。通報を受けた当局が化学試薬で検査した結果、中身が覚醒剤錠剤であることが確認された。

ノンカイ県はタイとラオスの国境に位置し、両国を隔てるメコン川は以前から薬物密輸の主要ルートとして知られている。当局は、今回の薬物も国際的な密売ネットワークによってラオス側から持ち込まれ、タイ内陸部への輸送を待って川岸に一時保管されていたとみている。

タイ政府は近年、ミャンマー・ラオスとの国境地帯、いわゆる「ゴールデン・トライアングル(黄金の三角地帯)」からの薬物流入対策を強化しており、メコン川沿いでは合同パトロールや監視体制の拡充が進められている。

押収された薬物は関係機関に引き渡され、当局は密輸ルートの全容解明と関与した人物の特定に向けて捜査を続けている。

出典: Bangkok Post

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