プーケットでワゴン車が街灯に激突 ロシア人観光客1人死亡11人負傷

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3月18日未明、タイ南部プーケット県タランク地区のテープカサットリ通りで、ロシア人観光客12人を乗せたワゴン車(バン)が街灯に衝突する事故が発生した。この事故でロシア人女性1人が現場で死亡し、残る11人が負傷した。

■事故の状況

現地警察のタチャッチャイ署には午前4時頃に通報が入り、救助隊や医療チームが現場に急行した。到着時、白いワゴン車の前部は大破しており、破損したガードレールが車体を突き抜け、フロントガラスも粉々に砕けていた。負傷者のうち3人は車内に閉じ込められ、救助隊が金属切断工具を使って救出にあたった。負傷者はタランク病院、ミッション病院、ワチラ病院の3か所に分かれて搬送されたが、容態の詳細は明らかにされていない。

■運転手の証言と事故原因

車を運転していたデンチャイさん(41)にけがはなかった。デンチャイさんは警察に対し、プーケット県カロン地区でロシア人乗客を乗せ、人気の離島リゾートであるシミラン諸島(パンガー県)に向かう途中だったと説明。前方のトレーラーを見て減速した際にハンドル操作を誤り、街灯に衝突したと述べた。飲酒や居眠りは否定しているが、ガードレールが車体を貫通した経緯については説明していない。シミラン諸島はプーケットの北約100キロに位置し、透明度の高い海で知られるタイ有数のダイビングスポットとして世界中から観光客が訪れる。

プーケット県警は事故原因の調査を続けており、運転手に対する法的措置はまだ取られていない。

■タイで相次ぐガードレール貫通事故

前日の3月17日にもバンコク近郊のパトゥムタニ県で、乗用車がガードレールに衝突しレールが車体を貫通する同様の事故が起きている。この事故ではタイ人運転手のプラティンさん(33)が現場で死亡しており、警察は防犯カメラ映像を精査して他の車両の関与がなかったか確認を進めている。タイではワゴン車による観光客の送迎中の交通事故が後を絶たず、道路安全対策やガードレールの構造上の問題が改めて問われている。

出典: Bangkok Post

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