米国とイスラエルによるイランへの空爆を受け、中東上空の空域が閉鎖された影響で、バンコクのスワンナプーム国際空港では中東路線の大規模な運航停止が続いている。
空港事務所の発表によると、金曜日午後2時時点で中東方面への出発便20便、到着便22便の計42便が新たに欠航となった。空爆開始以降の累計欠航便数は、出発・到着合わせて292便に達している。
影響を受けているのは、イスラエルのエルアル航空のほか、エミレーツ航空、カタール航空、エティハド航空、エアアラビア、ガルフエア、クウェート航空の計7社。いずれもバンコクと中東主要都市を結ぶ路線を運航しており、日本人旅行者やタイ在住邦人の中にも中東経由でヨーロッパやアフリカ方面へ向かう際にこれらの航空会社を利用する人は多い。乗り継ぎ便への影響も懸念される。
一方、エミレーツ航空とカタール航空は金曜日にUAE拠点から一部都市への運航を再開しており、段階的な正常化の兆しも見え始めている。
なお、複数の中東系航空会社はタイ南部のプーケット国際空港への直行便も運航しているが、現時点でプーケット発着便に関する欠航の報告はない。バンコク旅行やタイ旅行を予定している方は、利用する航空会社の最新の運航情報を確認することが推奨される。
出典: Bangkok Post



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