バンコクで行方不明となったタイ人男性が、ロッブリー県で遺体で発見された事件で、タイ警察は拉致・殺害に関与したとして9人の容疑者を特定しました。
被害者はラット・メニープラサート氏(以下、トップさん)。2月18日午前にバンコク市内の宿泊施設を出た後、消息を絶ちました。母親は翌19日に警察に失踪届を提出。防犯カメラ映像には、トップさんが乗っていた白いホンダHR-Vが、灰色のトヨタ・フォーチュナーSUVとバイクに車を塞がれ、SUVから降りた4人の男に拘束される様子が記録されていました。
捜査当局によると、トップさんはその後、サムットプラカーン県の賃貸住宅に連行されたとみられます。警察は昨日、ロッブリー県チャイバーダン郡の廃屋でトップさんの遺体を発見。焼死した可能性が高いということです。
9人の容疑者のうち7人が逮捕され、2人は依然として逃走中。地元メディアの報道では、容疑者の中に仮任少尉の階級を持つ軍人が2名含まれていたとされています。逮捕者らは当初、不法監禁罪で起訴されましたが、トップさんの殺害については否認し、指示された場所で拉致・監禁しただけだと主張しています。
タイ警察は、この依頼殺人の動機は嫉妬と不倫関係にあると推測。トップさんの携帯電話から複数の女性との露骨な動画が発見されたほか、死亡前5~6ヶ月交際していた恋人から事情聴取が行われました。詳細な供述内容は公開されていません。
出典: Bangkok Post



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