グリペン戦闘機の「次世代兵器」メテオミサイル、制空権争いを一変させるか

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タイ空軍が導入を検討しているスウェーデン製の超音速戦闘機「JAS 39 グリペンE」。この最新鋭機の真の強さは、搭載される長距離空対空ミサイル「MBDA メテオ」にあるという。

■次世代兵器メテオが変える空戦の常識

メテオはラムジェットエンジンを搭載した射程200km超の「超視程外空対空ミサイル(BVRAAM)」だ。従来のロケットエンジンミサイルと異なり、燃料が続く限り飛行できるため、圧倒的な長射程と高速性能を実現している。つまり、敵機がこちらを視認する前に攻撃できるという、空戦の常識を根本から変える兵器なのだ。

タイは近年、南シナ海での領土問題やテロ対策の強化に伴い、空軍の近代化を急速に進めている。現在保有する旧式戦闘機の更新は急務で、グリペンEはその有力候補として注目されている。

■東南アジアの軍事バランスに影響も

グリペンEは軽量で機動性に優れ、整備コストが低いという利点から、東南アジア各国の関心も高い。メテオのような先進兵器を搭載することで、地域の空軍力バランスに少なからぬ影響を与える可能性があり、専門家の間でも議論が高まっている。

同盟国である日本にとっても、東南アジアの防衛力強化は地域安定に直結する問題。タイ空軍の装備充実がどのような形で進むのか、今後の動向に注視が必要だ。

出典: Bangkok Post

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