香港でタイ人トランス女性2人がハイヒールで男性襲撃し逮捕

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香港・旺角(モンコック)で、タイ人トランスジェンダー女性2人が中国人男性をハイヒールで殴打し、暴行容疑で逮捕される事件が起きた。

香港メディアHK01の報道によると、事件は3月14日午後8時ごろ、繁華街モンコックのアーガイル・ストリートにある雑居ビルで発生した。逮捕されたのは29歳と30歳のタイ人トランスジェンダー女性2人。被害を受けたのは55歳の中国人男性で、トラブルの背景には性的サービスの料金をめぐる金銭問題があったとみられている。

報道によると、29歳の女性がサービスの対価の支払いを求めたところ、中国人男性が拒否してその場を立ち去ろうとした。女性は30歳のトランスジェンダーの友人を呼び寄せ、2人でハイヒールを使って男性に暴行を加えたという。男性は頭部を負傷し、鼻血やめまいの症状が出た。一方、女性2人も手足にけがを負ったと報じられている。

3人はいずれも広華病院に搬送されて治療を受けた後、警察の事情聴取を受けた。警察は凶器として使われたハイヒールを証拠品として押収。女性2人は暴行罪で起訴された。量刑については現時点で明らかになっていない。

タイでは2024年に同性婚法が施行されるなどLGBTQに対する社会的受容が東南アジアの中でも進んでおり、トランスジェンダー女性の存在は日常的に広く認知されている。一方で、海外での就労やトラブルに巻き込まれるケースも後を絶たない。

香港ではこれまでにもタイ国籍者が刑事事件に関与する事例が報告されている。2024年には、知人男性から荷物の運搬を頼まれたタイ人トランスジェンダー女性が、バッグの中に隠されていた約2キログラムの大麻の密輸に関与したとして逮捕された。また2022年には、尖沙咀(チムサーチョイ)で違法な性的サービスの提供が疑われたタイ人トランスジェンダー女性が、ビルの外壁をよじ降りて逃走する様子が目撃され、現地で大きな話題となった。

出典: Bangkok Post

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