
【タイ・プーケット発】タイの人気観光地プーケットで、オーストラリア人観光客が暴行を受けて死亡する事件が発生した。タイ警察は29歳のトルコ人男性容疑者を逮捕し、暴行致死罪で起訴している。
事件は先週水曜日の夕方、プーケット中心部のパトンビーチ周辺で発生。58歳のアラン・ロジャー・ジョリフさんが襲われた。パトン警察の調べによると、容疑者がバイクで走行中、ジョリフさんの横を通る際にクラクションを鳴らしたことが口論のきっかけとなったという。
容疑者はバイクを停止した後、ジョリフさんに近づき、右手で顔面を殴打。ジョリフさんはその場に倒れて意識を失い、頭部を強く打ち付けた。病院に搬送されたものの、同日午後10時23分に死亡が確認された。検視の結果、死因は暴行による重度の頭部外傷と判定された。
容疑者は現場から逃走したが、その後の追跡で木曜日午前4時頃に身柄を確保。警察による事情聴取では、容疑者の素性がトゥガイとしてのみ特定されている。プーケット地方裁判所は容疑者の保釈に反対する方針を示しており、公判開始を待つ段階となっている。
プーケットはバンコクに次ぐタイ有数のビーチリゾートで、毎年多くの外国人観光客が訪れる。しかし近年、観光地でのトラブルや事件が散見されており、観光客の安全確保が課題となっている。
出典: Bangkok Post


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