
タイの野党指導者プリーチャ氏は、今年の総選挙結果の公式発表に17日を要したことに対し、選挙管理委員会(EC)の透明性を厳しく問い詰めている。最大の疑問は、実際に投票した有権者の総数が今なお公開されていないという点だ。民主主義の基本である選挙の公正性と透明性が本当に守られたのか、タイ社会で不信感が広がっている。
プリーチャ氏はECに対し、これほどの期間を費やした理由と、選挙が適切に実施されたことの根拠を求めている。一方、同じく選挙結果に異議を唱える「クンイン・スダラット」氏はECを相手に法的措置に踏み切る構えだ。タイの民主化運動は2016年のクーデター以降、選挙制度の信頼性をめぐって議論が続いており、今回の問題はそうした懸念をさらに深刻化させている。
出典: Bangkok Post


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