タイ空軍司令官がミャンマー訪問、相次ぐ空爆の中で軍事協力強化

タイ軍当局によると、セクサン・カンタ空軍司令官は2月27日、ミャンマーの首都ネピドーを訪問し、クーデター政権を率いるミン・アウン・フライン司令官と会談した。

この訪問のタイミングは、ミャンマー軍による民間地への空爆が相次いでいる時期と重なっている。直前には、ラカイン州の市場爆撃で女性や子供を含む18人が、またサガイン地域での空爆で5歳未満の子供を含む9人が死亡したと報じられている。

会談では、両国空軍の関係強化が議題となった。タイ空軍側の発表によれば、協議は信頼構築や訓練協力の拡大、国境沿いの安定支援などに焦点が当てられたという。ミャンマー軍事政権系メディアは、共同訓練や広範な軍事協力についても言及したと報道している。

ミン・アウン・フライン司令官は、2021年のクーデター以降に実施された昨年12月~1月の総選挙を「成功」と評価し、軍を「民主化の恒久的な守護者」と称したとされている。タイはミャンマーの主要な隣国として、戦略的に重要な関係を保ち続けている。

出典: Bangkok Post

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