タイの元僧侶を逮捕、児童虐待画像配信疑い 寺院に隠匿

タイのサイバー警察は2月24日、ピチット県の寺院に潜んでいた元僧侶で住職のシットコーン容疑者(25)を児童性的虐待罪で逮捕した。同容疑者は通信アプリ「テレグラム」の秘密グループで児童虐待画像を流通させていた疑いが持たれている。

タイ児童インターネット犯罪対策ユニット(TICAC)の捜査で、容疑者が運営する非公開テレグラムグループでは会費を徴収しながら児童性的虐待素材を配信。児童買春目的で融資を持ちかけ、身分証明書と裸の画像を担保として提供させるという悪質な手口が判明した。被害者の中には16歳の少女も含まれているという。

さらに別のアカウントでは、公衆トイレでの盗撮計画を示唆する動画を投稿。容疑者はビデトイレの噴射ヘッドに有害物質を混入させ、女性利用者に危害を加えた疑いも浮上している。押収品には内視鏡型カメラも含まれ、寺院のトイレで盗撮する準備があったと見られる。

取り調べで容疑者は10歳の少女への性的暴行と撮影を自供した。同様の児童虐待事件はタイで後を絶たず、昨年もスラートターニー県で9歳の少女が被害に遭う事件が発生。当局は被害児童の保護と追加起訴の可能性を検討している。

出典: Bangkok Post

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